2019年のハラレでは、現金そのものが売買されていた。The Heraldの調査を転載した報道は、ロバート・ムガベ通りとレオポルド・タカウィラ通りの角で、毎朝7時から9時に現金購入者の長い列が曲がりながら延びたと記す。エコキャッシュの代理店は硬貨に18%、債券紙幣に20%の上乗せを取り、通勤客はミニバス料金に必要な現金を求めた。
電子残高があっても、交通や小売が現金しか受け取らなければ生活は動かない。人々は商品ではなく決済手段を買い、そのために電子送金へさらに手数料を足した。通貨不足はATMの前だけでなく、街角の非公式な卸売所に朝の列をつくった。
