2021年10月初旬、トルクメニスタン北部ダショグズの第32国営商店では、パンを買う人々が午前2時から3時ごろに並び始め、朝には数十人の列になった。独立系メディアの現地報告は、店と日付、商品、待ち始めた時刻を具体的に記している。パンは日々の食卓に最も近い品の一つだが、供給が限られると、買うための時間そのものが暮らしの負担になる。暗いうちから順番を確保する人々の姿は、食べ物を得るという普遍的な営みと、供給状況によって大きく変わる待ち時間の重さを同時に伝える。
トルクメニスタン · 2021-10-05
夜明け前から、パンを待つ
