2024年7月29日、パラオの対象となる退職者が、補正予算による480ドルの社会扶助小切手を受け取るために並んだ。現地紙の写真説明は、列がChamayong Cultural CenterからMindzenty High Schoolまで伸び、午前9時半ごろまで続いたと記録している。給付金は予算上の数字として語られがちだが、受け取る側にとっては列に立ち、順番に手渡される具体的な出来事である。島の道路に伸びた列は、公共支援が一人ひとりの暮らしへ届く最後の区間を見せている。