2025年3月、ハルツーム北部シャンバトで、戦闘のため約二年間閉じていたパン屋が再開した。周辺では基本サービスも戻りきらず、帰還した住民にとって焼きたてのパンは日常再建の具体的な一歩だった。アフリカニュースとAPは、停戦中のハルツームでパン屋前に並ぶ人びとの写真も掲載した。
この行列を希望の象徴だけにしてはいけない。建物に戦闘の痕が残り、住民が列を必要としたのは、食料供給の選択肢が限られていたからだ。二年ぶりの炉の再稼働は、都市の復旧が道路や行政だけでなく、一斤を順番に買えることから始まると示した。
