1931年10月28日、ニューヨークで失業者の男性たちが緊急失業救済の登録事務所へ入るために並んだ。Getty Imagesの写真説明は、場所、日付、待機対象を明記している。列は食事の配給そのものではなく、救済制度へ登録する入口にできた。写真資料からは人数、待ち時間、登録後の結果、並んだ人々の個人名までは分からないため、それらを補うことはできない。しかし、大恐慌期の失業を抽象的な割合ではなく、事務所へ一人ずつ入る身体の順序として確認できる。同じ時代には市の福祉局や職業紹介所にも列が生まれたが、この記録が指すのは1931年10月28日の緊急失業救済登録である。援助が必要だと認定される前に、まず窓口へ到達する順番を待たなければならなかった。
米国 · 1931年
1931年ニューヨーク、緊急失業救済局へ入る列
