19世紀末から20世紀初頭のパリでは、劇場や初期の映像興行の切符窓口が建物の外に置かれ、観客は路上で順番を待った。都市史研究は、窓口と木柵がつくる待機空間を具体的に記録している。

新しい映像を見る興奮の手前には、古くから続く切符の列があった。