1999年4月2日の聖金曜日、ブラジル南部クリチバでは、タラ料理を食べる客がポルトガル料理店の前で列を作った。Folha de Londrinaは、家庭で作る代わりに外食を選ぶ人が増え、二人分18〜35レアルという価格も客を集めたと報じている。Adega do Marquêsでは番号札を配ったが、待ちきれず帰る人も多かった。それでも午後3時までに約300人が来店し、店は300キロの魚を用意していた。別の店では正午から満席となり、問題は食材不足より座席不足だった。復活祭の食習慣が生んだこの列は、魚を買う列ではなく、伝統料理を作る手間を店へ委ねるための席待ちだった。
ブラジル · 1999年4月
1999年、タラ料理の席を待つクリチバ
