2024年12月、バングラデシュ・ダッカのミルプールでは、政府のOMSトラックから補助価格の米や小麦粉を買うため、早朝から人々が待った。The Business Standardの現地取材は、男性と女性の列が分けられ、女性列のほうが長いことが多いと記録している。ある女性は午前7時に到着し、午前11時近くになってもトラックを待っていた。

列を分けても、品物の量や待ち時間が増えるわけではない。家に食料がない人にとって、順番は生活そのものに直結する。二本の列には別々の人が立つが、最後に求めるものは同じ一袋の主食だった。