ラマダンの日没前、メッカでは豆料理フールと平たいパンのタミースを買う客が店先に並ぶ。現地報道は、断食明けの時刻が近づくなか長い列ができ、店員が先に待つ客から順に料理を渡すため、後から来た人が待たなければならない様子を記した。

毎日少しずつ動く日没時刻が、街の買い物のピークも動かす。列の先にあるのは、家族と同じ瞬間に始める一日の最初の食事である。