2015年1月18日、マニラのリサール公園には、教皇フランシスコの野外ミサを待つ人々が前夜から集まった。警察は入口に二重の保安検査を設け、午前6時の開門を予定していたが、入口付近の圧力を弱めるため早めに門を開けた。ロイターは雨のなか待つ人々を記録し、主催者は最大600万人の来場を見込んでいた。
ここでの順番は、聖体拝領そのものより先に、巨大な礼拝空間へ安全に入るための順番だった。信仰行事は参加者を同じ目的へ集めるが、入口では身体検査、柵、警察の誘導という世俗的な仕組みが必要になる。早く着くことは、祭壇に近い場所を得る方法にもなった。
一部では押し合いが起き、軽傷者も出た。大人数の信仰を壮観さだけで語れば、待つ人が負った負担を見落とす。列と保安検査は、数百万人が同じ時刻・同じ場所を目指すとき、礼拝への入口がどれほど慎重に管理されなければならないかを示している。
出典確認:2015年1月18日のロイター報道とフィリピン警察の説明は、教皇ミサのための夜通しの待機と、入場を順序立てる運営を裏付ける。
