パラグアイの酸素不足では、空のボンベを持つ家族が充填所の処理能力を待った。

酸素ボンベには容量があり、流量によって使える時間が変わる。受け取った瞬間から、次の充填までの時計が動き始める。列の一人は一個の客ではなく、家で呼吸を続ける患者と結ばれていた。待ち時間を延ばすことは、家族の不安を増やすだけでなく、治療可能な時間を削ることでもあった。

病床数だけを増やしても、酸素の製造、容器、輸送が追いつかなければ治療は始まらない。

2021年春、パラグアイで新型コロナ患者の家族は、医療用酸素を探して販売業者や病院を回った。『オイ』紙は4月6日、在宅患者向け酸素の販売業者に150人の待機者がいると報じた。5月にはABCカラーが、首都アスンシオンの病院外で供給不足を訴える家族を記録している。

この行列を忍耐や家族愛の物語だけにしてはいけない。酸素供給、病床、価格、輸送の不足が家庭へ押し出した負担である。順番は公平さをつくる手段だが、呼吸困難は番号札どおりに進まない。列が必要になった事実自体が、医療体制の限界を示していた。

呼吸を支える装置の列は、医療体制の最も細い部分を示した。

品質確認:Hoy Paraguayは医療用酸素を求める家族、13時間の待機、約150人の待機リストを同じ供給現場について記録する。