2015年、スーダン政府は国内の南スーダン人を登録し、5歳以上へ身分証を発行した。UNHCRの写真は、登録を待つ人びとの列を記録する。事業開始から約1か月で5万4千人超が登録され、約3万7千枚が作成された。

カードは就労、財産購入、移動、基礎サービスへのアクセスを支えた。首都州12か所の登録センターが、大規模な法的身分の確認を順番に処理した。

列で待っていたのは単なるプラスチックカードではない。紛争で国境を越えた人が、滞在先の制度から認識され、生活上の権利へ接続されるための入口だった。