2022年5月20日、スリランカの商業中心都市コロンボで、数千人が調理用ガスとガソリンを求めて並んだ。Reutersの報道では、パート運転手モハンマド・シャズリーは家族5人のため、空のボンベを横に置いて3日目の列にいた。その場所に並ぶ約500人に対し、届いたボンベは約200本だった。
外貨不足で輸入燃料が極端に不足し、公共交通も縮小していた。配送トラックが到着すると、自動小銃を持つ兵士が車両を警護し、列から拍手が起きた。国営会社は1日8万本の供給を目指したが、市場の不足は推定350万本。12.5キロのボンベ価格も、4月の2,675ルピーから約5,000ルピーへ上昇していた。
この列で順番は、購入を保証しなかった。前に300人いれば、その日の200本には届かない。国家規模の外貨危機が、空のボンベの数と配送車一台の容量として、家庭の調理にまで落ちてきた記録である。
