インド鉄道では、駅や予約センターの需要に応じて、女性、高齢者、障害のある人などを扱う専用窓口が設けられている。鉄道省の公式資料は、一定以上の利用がある予約センターで専用カウンターを設け、専用窓口がない非コンピューター化駅でも女性を一般列へ強制せず、同じ窓口で別に対応すると定めている。

同じ列車に乗る人でも、切符へたどり着く順路は一つではない。混雑の中で安全や利用しやすさを確保するため、順番を分ける仕組みだ。列を分けることは距離をつくる一方、窓口へ届きにくい人の順番を見えるようにもする。