2019年9月、ナイロビ東部の公立病院ママ・ルーシー・キバキ病院では、患者が診療科や薬局の順番を待っていた。同院は一日に千人を超える患者を受け入れ、地元紙『The Star』は、とりわけ薬局を含む各部門が長い列で知られていたと報じた。そこで病院は、来院者が機械から番号札を取り、各診療科から呼び出される先着順の管理システムを導入することにした。
薬を受け取る列は、診察が終われば医療が終わるわけではないことを見せる。処方された薬が手に渡るまで、患者はもう一度、病院の限られた窓口と時間を分け合う。番号札は列を消す魔法ではないが、誰が次かを見える形にし、弱った人が立ち続ける負担を減らそうとする工夫だった。
品質確認:2019年9月9日付The Starの記事は、病院名、薬局の長い列、先着順の番号札運用を同じ現場で明記しており、本文の場所・時期・目的と一致する。
