2020年代、ザンビアの首都ルサカにあるカニャマ、チレンジェ両第一レベル病院で、成人外来患者410人の待ち時間が調査された。研究では46.13%が受付から診療の流れのなかで3~6時間待ち、特に受付、トリアージ、薬局で待ち時間が長かった。多くは予約ではなく直接来院する患者で、長い列、職員不足、狭い設備、紙の受付が遅れの要因として挙げられた。
外来の列は、病気の重さだけで順番が決まる単純な線ではない。受付、緊急度の判定、診察、薬局と、患者は複数の入口を通る。その一つが滞れば、待ちは次へ持ち越される。診てもらいたいという世界共通の願いが、病院の人員と設備の限界に出会ったとき、列は医療制度の構造そのものを映す。
品質確認:査読研究はルサカの二つの第一レベル病院、成人患者410人、受付から薬局までの実測待ち時間を示し、一般論ではなく候補固有の外来待機を裏付ける。
